ホームセンターで買えるオイル
ハーレー用のオイルはなかなかホームセンターでは買えませんが...
ハーレー専用のオイルはなかなかホームセンターでは買えません、まあハーレー用って指定が無い物を使おうったって、ショベル以前のハーレーに使えるシングルグレードの50なんてまず売ってません。でも、エボの場合は20W-50の物ならとりあえず使えます(まあ使う人の責任ってことで、なにがあってもケツもってくるんじゃねえぞ)。え、さて、まあ前世紀までのオイル(SGまで)は鉱物油だったし、特別な添加剤なんか(消泡剤ぐらいしか)入ってなかったんで、別にバイク用も車用も区別が無かったんがけど、最近のオイル(SJやSL)は低粘度の合成油(シンセティック)か半合成油(セミシンセ)が主流になっちゃいました。その上この手のオイルはよ〜く選ばないといわゆる「バイク」には使えないオイルが多いんですよねえ。知ってましたか?えっ?知らなかった。ふむふむそうでしょう、そうでしょう、そりゃあなんだ、いわゆる「おばかバイカー」がそんな些細な事を気にしてたらハーレーなんか乗っちゃいないわな。「え〜なんで使っちゃいけないの?」って、実はですねえ、いろいろ入ってる添加剤のおかげで「クラッチずるずる」と「リン不足」で「ミッションにダメダメ」だからなんですよ、いわゆる「バイク」にはね。さて、「でもねハーレーはいわゆるバイクじゃあない」から、20W−50(または15Wー50)を選んどけば使えるんですねえ、大体は。なんで???ハーレーは良い訳???えっえっえっ????そりゃあ、上にも書いたけど、新しいタイプのオイルがバイクに悪いのは、●低粘度だから(だって柔らかすぎて油膜切れちゃうし、油圧タペットのバイクなら圧不足になっちゃうよ)●添加剤の一つである摩擦減少剤が悪さして、湿式クラッチが滑っちゃうから●粘度向上剤を配合しないと、ワイドレンジのオイルは出来ない、でもこれが多いワイドレンジオイルはミッションには向かない。●低リンになってる最近のオイルは、ミッションには役不足まあ、こんな事なんですが、はい、判ったでしょう、つまり、いわゆる「バイク」ってえのは、エンジンオイルがミッションオイルと兼用で、湿式クラッチもこのオイルにドップり浸かってる構造な訳で、その点ハーレーちゃんは、ミッション別体なんでオイルは別だし、クラッチちゃんも湿式だけど、プライマリーチェーンも別のオイルを使ってる(スポスタはプライマリーとミッションが一緒)し、クラッチちゃんが浸かってるのは、このプライマリーオイルなんでこれもエンジンオイルにゃあ関係ない。だから、ハーレーちゃんは「いわゆるバイク」(日本車ってことよ)じゃあ無いのでまあ、粘性だけ合ってりゃ使えるオイルも多いんですよ。ただしね、最近の合成油、ハーレーのオイルシールやガスケットに対する攻撃性が大きい物もあって、気をつけないとクランクケースのシールがいかれて、プライマリー側に抜けちゃったりする事もありますよ。
投稿日時: 土
- 9月 3, 2005 : 10:59 午後 前の記事: 次の記事: